アラサーOLの初心者株取引記録

株とゲームが趣味のアラサーです。好きなものを見つめなおしたり日々の備忘録だったり株の記録をつけていく予定です。

【資産運用】信用買い残と売り残から今後の動きを予測する!

最近やっと信用買い残、売り残、信用倍率の見方を覚えました。
そんなの当然知っとるわ!という方も多いと思うのですが、自分の頭の整理と、知らないわ!という方(もしいれば)向けに記事にしてみました。
(そしてもし内容に誤りがあればご指摘ください😂)

信用残高は信用取引の残高です。
信用取引を簡単に書くと…
◎証券会社に証拠金を預け、最大3倍までレバレッジがかけられる
◎株価の上昇に期待して買いを入れる新規買いと、株価の下落に期待して売りを入れる新規売りがある
◎基本的には半年以内で決済しなければならない(新規買いしたら、売る。新規売りしたら、買い戻す)

例えばわたしの保有株で見ていくと。。。
無印良品(7453)

※信用残高はyahooファイナンスの時系列→信用残時系列で確認できます!
1月13日の決算発表によりストップ安の大暴落。
そのときに、おそらく「すぐ戻るだろう」と信用買いされた方が多いのか、買い残が急激に増えてます。
信用買いは現物と違って6ヶ月以内に精算(売り)する必要があります。
ストップ安からさらに値下がりしている今、損切り(売り)する→さらに株価が下がる
仮に株価が上昇してきても、この大量の信用買い残の売りが入るため、株価の上昇まではかなりの時間を要することがわかります。

そして『信用買い残』÷『信用売り残』が『信用倍率』になります。信用倍率で、買いと売り、どちらが多いのか判断することができます。
通常の比率は4倍以下で、5倍以上は買われすぎと言われているそうですが、無印良品は10倍を超えてますね、、えげつない!!

カプコン(9697)
ここは空売りのほうが多いです。(どんな要素があったかは思い出せません😕)

信用倍率は1以下。
こういうところは買い圧力が強く、下がりにくいのではないかと考えられます。

株価に直結するわけではないのですが、今後上がりやすいか、下がりやすいかの判断基準くらいにはなってくれると思います。

わかりにくかった方は、こちらをご覧ください💁‍♀️
(全部丁寧に解説されていますw)

株価が上がることを期待して新規買いすると、結果的に売り圧力となり株価が上がらず
株価が下がることを期待して新規売りすると、結果的に買い圧力となり株価が上がりやすくなる
なんとも不思議な株の世界です。。


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